季織苑工房/粟野商事株式会社

お知らせinformation

お洒落

いつの世も女性はこの言葉に
胸をときめかせます
きもののお洒落に目覚めた方はいつも
自分を飾る最高の色、柄、生地に
出会うことを夢見ています
着物通のあなたも
目覚めたばかりのあなたも
小さいながらも
お洒落なきものを織っている
北限の産地
米沢をちょっと覗いてみませんか

米沢織物

日本で最北の繊維産地「米沢」。
米沢藩主上杉鷹山公の産業開発により、
安永5年(1776)越後から織師をよび、
織り方を家中に伝えたのがはじまり。
桑の栽培と養蚕が盛んになり、
麻織物、麻絹交織となり、絹織物へと移行。
真綿が原料の紬織物は
米沢紬、長井紬、白鷹紬といわれ、
伝統的な置賜紬に発展しました。
米沢の織技術は現在も
国内外から高い評価を得ております。

米沢織とはAbout Yonezawa Ori

北の織物産地・米沢。米沢は今もなお江戸の歴史の香りを残す町で、国内最北の織物産地です。

そんな米沢でつくられる米沢織の主な特徴は、若い世代の作り手が今なお引き継いでいること。約30社あまりの多くのメーカーが切磋琢磨していること。そして、どのメーカーもそれぞれ違うものづくりに励んでいることです。
糸づくりから、染め、織りにいたるまで、十人十色でみな変化に富んでいます。
人の真似をしない。
ただただ、真面目に着る人を思い、真摯なものづくりに取り組んでいる作り手の方達をもっと多くの人に知ってもらいたい。
そして、もっと多くの人に着ていただきたい。
そんな思いから、今回は、その中から選りすぐりの11社と、産地問屋の粟野商事のご紹介をします。

新商品情報new item